特集 A.でおしゃれ
第2話 ふたりで楽しむA.
  • 昨年秋に熊本の「ギャラリーmoe」で撮影させていただいた写真です。ウールパイルジャケット(紺)とオックスフォードBDシャツ、ヒッコリーのパンツ。A.でフルコーディネート。
  • 左の写真と同じジャケットとシャツに、春夏もののA.のベージュのチノパンツ。「ジャケットは5月ぐらいまで着ても大丈夫でした」。正さんは身長が165㎝。サイズはSでしっくりだそう。
やっと出会えたシンプルな服
 第2話と第3話では、A.を着ている方に着こなしを見せていただくことにしました。つくった服がどんなふうに活躍しているのか、スタッフもどきどき&楽しみながらお話を伺いました。
 今回ご登場いただくのは、小代(おじろ)正さん・美穂さんご夫妻。小代さんたちは大分にお住まいで、「角もの」と呼ばれる竹籠をつくる職人さんです。おふたりで出ていただくのは、メンズのA. を美穂さんも着ているからです。
 もともと美穂さんが「アルネ」や「大人のおしゃれ」をずっと購読。昨年秋にメンズが出るのを知り、熊本の「ギャラリーmoe」で開かれた展示会におふたりででかけてくださった。そこで実際にA.の服を見て、正さんは「やっと出会えたと思った」と言います。
 「シンプルな服が好きなんですが、探すとなかなかみつからない。だから嬉しくて。試着してもしっくりきました」。
 そのとき購入した紺のジャケットとオックスフォードのボタンダウンシャツそしてヒッコリーのパンツは予想通り大活躍。「動きやすく、着心地もよかったので」続けて今年の春夏もののチノパンツも白とベージュの2本買い求めました。
  • 上右と同じチノパンツをサンシャイン+クラウドのTシャツとあわせるとぐっとカジュアルに。裾は靴にあわせてロールアップ。
  • A.のBDシャツと春夏の白いチノパンツ。「シャツは襟の高さや生地も好きです。洗濯機でじゃぶじゃぶ洗っても襟がピッとしてくずれない」。
  • 白い半袖のシャツとA.のヒッコリーパンツのコーディネートはすっきりすずしげ。ヒッコリーはオールシーズン着られます。シャツは無印。
  • 美穂さん(37歳)はa.のねじりスカートワンピースに麦わら帽と白い靴をコーディネート。正さん(43歳)は夏になると出番の多い短パンにA.のBDシャツをあわせて少しきちんと感を出して。それぞれも、ふたりのおしゃれのバランスも素敵です。おふたりの作品や活動については「おじろ角物店」を。
手持ちの服ともあわせやすい
 正さんがA.に感じた「しっくり感」はどんなところからくるのでしょう。
 「丈とかサイズ感だと思います。背が低いのでバランスがいいようにシャツの丈は短めのを選ぶようにしているんです。気にいったものが長ければ補正に出すこともありますが、A.のシャツはそのままで着ています。それとだらしない感じは嫌でダボッとしていなくて、でもピチピチでもない、自分にあったサイズを選ぶんですが、それもA.は大丈夫でした」。
 最初見たときは丈が長いかなと思ったけれど、着てみたら気にならなかったのはラインが細めだからかな、と正さん。パンツもゆったりしてはき心地がいいだけでなく、足首にいくにつれて微妙に細くなっている。これはほかにないタイト感だと思ったそうです。
 「どの服もデザインがベーシックなので、手持ちの服とあわせられるのも重宝しています。あわせるものを変えると、カジュアルな所でも、きちんとした場所でもその時に応じて着ていけるのもいいですね」
  • a.の定番ワンピースにメンズの白のチノパンツ。このワンピースにはa.の白の幅広パンツより裾が細くなっているこちらの方があっているような気がします。
  • A.のパンツはウエストをひと折り。裾をロールアップして履いています。上はちいさめにまとめて。ボーダーはマリメッコ。
  • これはa.のバルーンパンツ。A.ではありませんがよくお似合いなので撮影をお願いしました。とてもコーディネートがしやすいパンツとのこと。
メンズを着るのもありなんだ
 一方、妻の美穂さんがメンズのA.を着るきっかけになったのは「ギャラリーmoe」でのひとつの体験だったそう。
 「大橋さんが即興でセレクトした、A.のジャケットやシャツ、パンツを着てみる機会があったんです。それでメンズを着るのもありなんだと思いました」。
 サイズは確かに大きいけれど、それを生かした着こなしがいつもと違っておもしろい。ジャケットは袖を折り、手持ちのピンで前を留めてショートコート代わりに。パンツはロールアップしたり、トップスは小さくまとめたり。
 「レディースだけで固めるよりもあえてメンズを着るほうが女っぽさが感じられるような気もします。というか私はまだまだで、そんな着こなしができたらいいなということなんですが」と美穂さん。
 「今年は白い服が着たい気分で、a.の白い幅広パンツを買おうか迷ったんです。でも夫が白いチノパンツを買うなら借りられる。その分でバルーンパンツを買うことに。両方着られてお得です(笑)」。
 おふたりにとって、おしゃれは「これを着てどこに行こう」と考えるとわくわくする楽しいものであるだけでなく、仕事への活力にもなるような気がするとのこと。そのことにa.やA.の服が少しでも役立っているなら嬉しいです。
 
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